2026年4月16日。
日本体操界の頂点を決める戦い、第80回全日本体操個人総合選手権が幕を開ける。
その舞台に、北海道から挑むチームがある。
ジュンスポーツクラブ(株式会社アドレ)が運営する体操競技チーム――ジュンスポーツ北海道。
彼らは、ただの競技者ではない。
社会人として働きながら、日本一を狙う“デュアルキャリアアスリート”だ。
8人、それぞれの覚悟。
今回、ジュンスポーツ北海道から出場するのは8名。
個人総合に挑む4名。
そして、種目別という“極限の一発勝負”に挑む4名。
個人総合
- 中川将径
- 青木翔汰
- 板橋悠迅
- 豊澤鉄平
種目別
- 長﨑柊人(あん馬)
- 岡部蓮(跳馬)
- 青木龍斗(跳馬)
- 前田航輝(平行棒)
それぞれの立場も、強みも違う。
だが共通しているのは、“この舞台にすべてを懸ける”という覚悟だ。
新加入、社会人1年目の挑戦。
今季、新たに加わった2人の存在は、このチームに新しい風を吹き込んでいる。
板橋悠迅。
個人総合という、最も過酷な種目に挑む。
岡部蓮。
跳馬のスペシャリストとして、種目別シードで出場する。
仙台大学を卒業し、社会人としてのキャリアをスタートさせたばかりの二人。
環境は一変した。
練習だけに没頭できた日々から、
「仕事」と「競技」の両立という現実へ。
それでも彼らは止まらない。
むしろ、その制約の中でこそ、
競技者としての価値を証明しようとしている。
“種目別王者”という、もう一つの頂点。
このチームには、日本一を知る男たちがいる。
長﨑柊人――あん馬王者。
岡部蓮――跳馬王者。
第79回全日本体操種目別選手権。
それぞれの種目で頂点に立ったスペシャリストだ。
個人総合とは違う世界。
そこにあるのは、「一瞬」ですべてが決まる緊張感。
やり直しはない。
流れも関係ない。
ただ一度の演技に、すべてを込める。
その“極限の精度”こそが、種目別の真価だ。
デュアルキャリアという、選択。
彼らの1日はシンプルではない。
午前、トレーニング。
午後、指導者として子どもたちと向き合う。
夜、自らも再び練習に戻る。
競技だけに集中する環境ではない。
むしろ、時間は限られている。
それでも、彼らは言う。
「だからこそ、無駄がなくなる」
社会人としての責任と、アスリートとしての覚悟。
その両方を背負うことが、このチームのスタイルだ。
試合後、たった一人に。
今回、ジュンスポーツ北海道はファンへ一つの企画を用意した。
大会期間中、選手たちが実際に使用するオリジナル巾着。
その一つを――
試合終了後、声をかけてくれた方の中から先着1名にプレゼントする。
条件はシンプルだ。
ただ、声をかけること。
近くで戦いを見た証として。
応援の気持ちを、直接伝えるために。
北から、日本の頂点へ。
ジュンスポーツ北海道の掲げる理念は明確だ。
「スポーツを通じて、日本の未来を育てる。」
競技力だけではない。
教育、地域、そして人。
そのすべてに関わりながら、
彼らは“新しいスポーツの形”を体現している。
この挑戦に、共に立つ。
このチームは、まだ完成していない。
だからこそ、広がる余地がある。
現在、ジュンスポーツ北海道では
アスリート支援・ジュニア育成・地域スポーツ振興に関わる
パートナー企業・団体を募集している。
この挑戦を、共に創る存在として。
2026年4月。
日本最高峰の舞台で、彼らは証明する。
競技か、社会か――ではない。
その両方で、勝つ。