一手のミスが次の選手に波紋のように広がる。 それが団体戦という舞台だ。 245.100点の理想に挑んだジュンスポーツ北海道は、 攻める構成で勝負をかけた一方、流れの難しさと向き合う一日になった。
2025年11月17日
予選1位、団体戦でも存在感、そして決勝の1本―― 長﨑柊人は、あん馬という種目で“完全優勝”の物語を描いた。 ゆかでは前田航輝が、4位ながらも鮮烈な躍動を残す。 個の才覚がぶつかる舞台で、 ふたりの演技は、ジュンスポーツ北海道の未来に確かな光を灯した。
2025年11月17日
11月13日(木)から16日(日)にかけて群馬県高崎アリーナで開催される「第79回全日本体操団体・種目別選手権」。 北海道代表として、ジュンスポーツ北海道がこの大舞台に挑む。 スローガンは変わらず——「FROM THE NORTH」。 地域発のクラブチームが、全国の強豪に挑み続ける理由がここにある。
2025年11月1日
10月26日(日)14:40、ジュンスポーツクラブ白石校で「全日本体操団体選手権 最終試技会」を開催(観覧無料)。チームは全国へ向けた最終調整へ。白石祐樹は鉄棒で現役最後の演技に臨み、出場は17:30頃を予定。
2025年10月20日
ジュンスポーツ北海道女子チームの露峯 宙(つゆみね そら)が、2025年10月15日をもって現役を引退いたします。 2022年、じゅんのめ幼児舎での子育て支援業務と両立(デュアルキャリア)の形でジュンスポーツ北海道に加入。 加入初年度は全日本シニア体操競技選手権に個人出場し、 2023年・2024年は団体戦で5位入賞、そして2025年の第58回大会では団体準優勝を果たしました。 4年間にわたり北海道女子体操の礎を築いた露峯は、今後保育士資格の取得を目指しながら新たなキャリアへと進みます。
2025年10月16日
2025年10月26日のチーム試技会をもって、白石祐樹選手が現役を引退いたします。 第76回全日本体操団体選手権をはじめ、全国の舞台で挑戦を続けてきた白石選手。これまでの温かいご声援に心より感謝申し上げます。変わらず応援していただけますと幸いです。
2025年10月16日
2025年シーズン、ジュンスポーツ北海道は11月に全日本体操団体選手権への出場を控える。 今シーズンの公式戦および試技会の結果をもとに、6名の正規メンバーと2名の補欠選手が選出されました。 支えてくださる審判・関係者の皆さまへの感謝を胸に、チーム一丸となって“北からの挑戦”を続けます。
2025年10月14日
ジュンスポーツ北海道は「全日本シニア体操競技選手権 女子団体」で総合185.061点・団体2位を獲得。全日本体操団体選手権の出場権獲得まで、あと7点に迫りました。 個人総合では、尾藤由夏が10位入賞(49.132点)。二階堂日和が14位、露峯宙が22位、大西陽菜が25位と健闘。新関天音も最後まで演じ切り、チーム全員で戦い抜きました。 次なる目標は全日本団体選手権。“北から、挑む。”の言葉通り、さらなる高みを目指します。
2025年9月11日
全日本シニアの舞台。団体の正規メンバーからは外れた選手たちが、それでも個人として挑んだ。 緊張の初種目・平行棒。孤独なウォームアップから始まった物語は、次なる団体選手権へとつながっていく。
2025年9月11日
全日本シニアの熱気が冷めやらぬ翌日。仲間たちが打ち上げで喜びを分かち合う中、ただ一人、長﨑柊人はあん馬に挑むため自らを律した。 会場の視線を一身に浴びる孤独な舞台で、仲間の声援と観客の拍手に支えられながら掴んだのは、3位という結果と深い悔しさ。 その思いを胸に、彼は11月の全日本種目別選手権へと歩みを進める。
2025年9月11日