2026年9月12日・13日、アリーナ立川立飛にて 「体操 JAPAN OPEN 2026 第59回 全日本シニア体操競技選手権大会」 および「第4回男子体操種目別メダリスト選手権大会」が開催され、 ジュンスポーツ北海道から12名の選手が出場しました。
大会初日の9月12日は、 女子シニア、男子Ⅱ班、男子3班の順に演技が行われ、 翌13日には男子種目別メダリスト選手権が開催されました。
今大会、男子団体は直前に 長崎柊人から前田航輝へ団体メンバーを変更して大会に臨みました。
また、国スポ組の豊澤鉄平、岡部蓮は 現地入り後に体調を崩すなど、 コンディション面でも難しい状況の中で迎えた全日本シニアとなりました。
女子シニア|尾藤由夏が全日本シニアの舞台へ
ジュンスポーツ北海道の大会は、女子シニアからスタートしました。
女子からは尾藤由夏が出場し、 跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目を演技。
- 跳馬11.800点
- 段違い平行棒9.900点
- 平均台9.166点
- ゆか10.800点
- 個人総合41.666点・30位
全国の強豪が集う全日本シニアの舞台で、 ジュンスポーツ北海道として女子選手が演技し、 チームの大会が始まりました。
男子Ⅱ班|それぞれの目標を胸に
続く男子Ⅱ班では、
- 工藤友也
- 長﨑柊人
- 中川将径
- 岡部蓮
- 大谷直希
長﨑柊人
得意のあん馬に種目を絞って出場するも、ミスが響き13.966点。それでも種目6位を記録しました
中川将径
中川将径は個人総合77.664点・26位。
得意のあん馬では14.366点・種目3位を記録し、 翌日の種目別メダリスト選手権への出場にはずみをつけました。 鉄棒でも13.433点・8位に入りました。
岡部蓮
岡部蓮は、国スポから続く大会日程の中、 現地入り後に体調を崩す難しいコンディションでの出場となりました。
それでも、ゆかでは13.633点・7位、 跳馬では14.300点・9位を記録。 個人総合は74.199点・44位となりました。
大谷直希
大谷直希も出場種目で演技し、 翌日の跳馬・種目別メダリスト選手権へ進出。 大会2日目の銅メダル獲得へとつなげます。
工藤友也、現役最後の大会
そして今大会は、 工藤友也にとって現役最後の大会となりました。
ジュンスポーツ北海道の選手として長く競技を続け、 チームとともに数々の大会を戦ってきた工藤。
最後の全日本シニアでは、 あん馬11.300点、鉄棒12.166点を記録しました。
最後の全国大会まで競技と向き合い、 現役生活を締めくくりました。
工藤選手、長い競技生活、本当にお疲れさまでした。
男子3班|団体表彰台を懸けた戦い
男子3班では、最終的な団体メンバーとなった
- 青木翔汰
- 豊澤鉄平
- 金子和輝
- 青木龍斗
- 板橋悠迅
- 前田航輝
大会前に長﨑から前田へ団体メンバーを変更。
さらに、国スポ組の豊澤も現地入り後に体調を崩す中、 チームは決して万全とは言えない状況で団体戦に臨みました。
その前田は6種目をまとめ、個人総合79.064点・15位。 ゆか13.533点、跳馬14.166点、平行棒13.500点などを記録しました。
板橋悠迅は6種目合計77.799点・24位。
青木龍斗は77.431点・29位。 跳馬では14.366点・8位、 鉄棒では13.466点・6位を記録しました。
青木翔汰は77.097点・32位、 金子和輝は75.532点・37位、 豊澤鉄平は74.832点・40位。
男子団体総合
その差は、わずか 0.003点
直前のメンバー変更や体調面で難しい状況が重なる中でも、 選手たちは最後の一演技までチームとして戦い抜きました。
表彰台にはあと一歩届きませんでしたが、 その差はわずか0.003点。 チームにとって、この悔しさを次につなげる大会となりました。
男子種目別メダリスト選手権|2選手が表彰台へ
翌9月13日、 「第4回男子体操種目別メダリスト選手権大会」が開催されました。
ジュンスポーツ北海道からは、 あん馬と跳馬に4選手が出場しました。
あん馬|長﨑柊人が銅メダル
あん馬には長﨑柊人、中川将径が出場。
長﨑はDスコア5.700、Eスコア8.633の 14.333点をマークし、 第3位・銅メダルを獲得しました。
中川もDスコア5.800の構成に挑み、 13.400点で第5位となりました。
- 🥉 3位 長﨑柊人 14.333点
- 5位 中川将径 13.400点
団体メンバーへの変更を経て臨んだ長﨑が、 大会最後に表彰台へ。 チームに銅メダルを持ち帰りました。
跳馬|大谷直希が銅メダル
跳馬には大谷直希、青木龍斗が出場。
大谷は1本目で14.533点、 2本目で13.533点を記録し、 決定点14.033点。
第3位・銅メダルを獲得しました。
青木龍斗は決定点13.466点で 第5位となりました。
- 🥉 3位 大谷直希 14.033点
- 5位 青木龍斗 13.466点
男子団体4位、そして2つの銅メダル
- 男子団体総合 第4位 316.092点
- あん馬 長﨑柊人 第3位
- 跳馬 大谷直希 第3位
団体表彰台まで、わずか0.003点。
メンバー変更やコンディション面での難しさもある大会となりましたが、 選手たちはそれぞれの立場で最後まで演技をつなぎました。
そして、その悔しさを抱えて迎えた翌日の種目別メダリスト選手権では、 2選手が表彰台に立つことができました。
また、今大会をもって工藤友也が現役を引退します。
これまでジュンスポーツ北海道の選手としてチームを支え、 競技に向き合い続けてきた工藤へ、 改めて感謝を伝えたいと思います。
長い競技生活、本当にお疲れさまでした。
たくさんの応援、ありがとうございました
大会期間中、会場で声援を送ってくださった皆さま、 SNSやライブ配信などを通じて応援してくださった皆さま、 本当にありがとうございました。
選手・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
今回得た悔しさも、手応えも、 すべて次の力に変えていきます。
次の舞台は12月、三重県四日市市
ジュンスポーツ北海道の挑戦は、まだ続きます。
次戦は2026年12月、三重県四日市市で開催される 全日本体操団体選手権・種目別選手権。
今回の全日本シニアで得た経験を力に変え、 さらなる高みを目指します。
引き続き、ジュンスポーツ北海道への 温かい応援をよろしくお願いいたします。
そして、また来年10月、立川でお会いしましょう。