大会情報

JunSports Gymnastics Rise|Trial Session Vol.1

― 2026.02.11 - 02.11 ―

SUMMARY

大会概要

演技は、準備の総量を裏切らない。
だからこそ、結果の前に「過程」を確かめる時間が必要になる。

本試技会は、
第80回全日本体操個人総合選手権トライアウトに向けて行われる、
ジュンスポーツ北海道の試技会だ。

完成度。安定感。構成。
そして、緊張の中でどれだけ自分の体操を出せるか。
数値には表れない要素が、この数時間に集約される。

演技は、まだ完成形ではないかもしれない。
それでも、この日の一演技一演技が、
次の舞台へ進むための判断材料になる。

ここで示されるのは、結果ではない。
覚悟と、現在地だ。


実施概要(予定)

試技会時間:12:00〜16:00
観覧:無料

※進行状況により、終了時刻が前後する場合があります。


トライアウト開催日

女子:3月1日
男子:3月8日

この試技会は、選考ではない。
だが確実に、
トライアウトへ向かう物語の一部となる。

ATHLETES

出場選手

中川将径/Masamichi NAKAGAWA
中川将径/Masamichi NAKAGAWA
前田航輝/Koki MAEDA
前田航輝/Koki MAEDA
尾藤由夏/Yuka BITOU
尾藤由夏/Yuka BITOU
金子和輝/Tomoki KANEKO
金子和輝/Tomoki KANEKO
青木龍斗/Ryuto AOKI
青木龍斗/Ryuto AOKI

HIGHLIGHT

写真・動画・キーモーメント

REPORT

試合の要点 / 収穫 / 次戦へ

演技は、準備の総量を裏切らない。
その言葉を、あらためて実感する一日だった。


2026年2月11日、
「JunSports Gymnastics Rise|Trial Session Vol.1」が行われた。
第80回全日本体操個人総合選手権トライアウトに向けた、
ジュンスポーツ北海道の現在地を確かめるための試技会である。


この日は“選考”ではない。
しかし、完成度、安定感、構成、そして緊張下での対応力――
数字だけでは測れない要素が、確かにここに集約されていた。


男子総合結果(参考)

・金子 和輝 78.450

・青木 龍斗 73.700

・中川 将径 51.450


金子は全体を通して大きな崩れがなく、
各種目で安定した演技を積み重ねた。
完成形ではない中でも、
「今できる体操」を確実にまとめ切る力を示した内容だった。


青木は跳馬でロペスを成功させ、高得点を記録。
一瞬の集中力とスピード感が要求される種目で、
持ち味である爆発力を存分に発揮した演技だった。
一方で、他種目には明確な課題も残り、
次につながる修正点がはっきりと見えた試技となった。


中川は試技数を抑えながらの参加となったが、
一演技ごとにテーマを持った構成で臨み、
今後に向けた調整段階としての位置づけを示した。


女子(尾藤由夏)について

女子の部では、リアルタイムでの採点は行われなかった。
しかしこの試技会は、結果を競う場ではなく、
「今できることを正確に確認する」ための時間だった。


尾藤由夏は、各演技において現在の完成度と課題を明確にし、
構成・動きの質・安定感を一つずつ確かめながら試技に臨んだ。
大きな修正点と同時に、積み上げてきた部分も確認できる内容となり、
次のステップへ向けた重要なプロセスとなった。


前田航輝について

前田航輝は、前日練習にて首に違和感があり、
選手本人およびチーム判断により、
本試技会は大事をとって棄権となった。


無理をしないという判断もまた、
次の舞台へ進むための重要な選択である。


次へ

演技は、まだ完成形ではない。
だが、この日の一演技一演技が、
トライアウトへ向かう確かな判断材料となる。


次回の試技機会は 2月23日 を予定。
そしてその先に、
女子は3月1日、男子は3月8日、
第80回全日本体操個人総合選手権トライアウトが待っている。


ここで示されたのは、結果ではない。
覚悟と、現在地だ。

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