大会情報
JunSports Gymnastics Rise|Trial Session Vol.2
― 2026.02.23 - 02.23 ―
SUMMARY
大会概要
演技は、準備の総量を裏切らない。
だからこそ、結果の前に「過程」を確かめる時間が必要になる。
本試技会は、
第80回全日本体操個人総合選手権トライアウトに向けて行われる、
ジュンスポーツ北海道の試技会だ。
完成度。安定感。構成。
そして、緊張の中でどれだけ自分の体操を出せるか。
数値には表れない要素が、この数時間に集約される。
Vol.2となる今回は、
シーズン序盤を経た中での修正と再構築がテーマとなる。
演技は、まだ完成形ではないかもしれない。
それでも、この日の一演技一演技が、
次の舞台へ進むための判断材料になる。
ここで示されるのは、結果ではない。
覚悟と、現在地だ。
実施概要(予定)
日程:2026年2月23日
試技会時間:16:00〜18:30
会場:ジュンスポーツクラブ月寒
観覧:無料
※進行状況により、終了時刻が前後する場合があります。
この試技会は、選考ではない。
だが確実に、
トライアウトへ向かう物語の一部となる。
ATHLETES
出場選手
HIGHLIGHT
写真・動画・キーモーメント
REPORT
試合の要点 / 収穫 / 次戦へ
― 北から、静かに火を灯す。次へ向かう現在地 ―
今季最初の試技会。
コンディション、環境、そして挑戦。
それぞれの事情を抱えながらも、選手たちは“今できる最大値”を示した。
結果は通過点。
だが、確かな収穫があった。
前田
コンディション不良のなか、あん馬とつり輪の2種目に絞って出場。
あん馬では一部不安定さを見せたが、つり輪では高い完成度を披露。
限られた条件下でも質を落とさない強さ。主将としての軸は揺るがない。
金子
床の終末技で乱れるも、その後は冷静に立て直し。
崩れかけた流れを自ら引き戻した。
“試技会での修正力”は本番でこそ生きる。確かな地力を示した。
板橋
来札後わずか2週間で6種目に挑戦。
跳馬ではスティックボーナス(SB)を獲得し、14.300のハイスコア。
着地を止め切った瞬間、会場の空気が変わった。
環境変化のなかでこの完成度。適応力と爆発力を兼ね備えた演技だった。
ここから安定感を積み上げられるか。シーズンのキーパーソンになり得る存在だ。
中川
あん馬の冒頭リーニンで一瞬止まるも落下せず耐える。
つり輪は冬季トレーニングの成果が明確で、安定感が増した。
一方で平行棒・鉄棒は落下。光と影が交差した一日。
だからこそ、次に伸びるための材料が揃った。
龍斗
床は高評価。身体のキレは随一。
あん馬で落下するも、つり輪で立て直す。
しかし跳馬(ローチェ)でアクシデント。明日受診予定。
攻めた結果だ。まずは回復を最優先にしたい。
長﨑
あん馬のみ出場。14点超えを記録しながらも「本来の出来ではない」。
自らに厳しい基準を持つ選手は強い。ピークは、まだ先に置いている。
岡部
跳馬のみ(1本)で出場。ローチェの着地で乱れるも、まずは環境に慣れることが最優先。
経験値を積み上げる段階だ。土台を固めれば、必ず伸びる。
総括
完璧ではない。だが、手応えはある。
冬の積み重ねが形になり始め、課題は明確になった。そして修正する力も見えた。
ジュンスポーツ北海道は、まだ上がる。
全日本へ向けたカウントダウンは、すでに始まっている。
北から、挑む。
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