3月9日、ジュンスポーツ北海道の4選手が今季初の重要な試合、スノークリスタルジムナスティクスオープンに出場する。豊澤鉄平、前田航輝、青木翔汰、中川将径。この4名の選手たちは、全日本体操個人総合選手権への出場を決めており、スノークリスタルでの演技はその大きなステップとなる。

スノークリスタルジムナスティクスオープン
大会名：スノークリスタルジムナスティクスオープン
開催日：3月7日～9日
会場：北海道立野幌総合運動公園（北海道・江別市）
競技スケジュール：3/9(日) 10:45 ～ 13:27

スノークリスタルでの試合は、ただの公式戦ではない。全日本選手権に向けての試金石、選手たちの成長を示す場だ。新たな技やコンディションの確認といった意味でも、重要な位置づけを持つ。

全日本体操個人総合選手権――頂点への道
大会名：第79回全日本体操個人総合選手権
開催期間：4月17日～4月20日
会場：高崎アリーナ（群馬県・高崎市）

全日本体操個人総合選手権は、国内体操界の最高峰にして、世界選手権の代表選考会ともなる重要な大会。選手たちにとって、ここでの成績が今後に大きな影響を与えるのは間違いない。ジュンスポーツ北海道の選手たちは、この大会を全日本体操個人総合選手権への登竜門として位置づけ、結果だけでなく、どこまで自分の力を引き出せるかを試す。その目の前で、どんな進化を見せてくれるのか。期待は高まるばかりだ。




そして、3月9日にはナショナルトレーニングセンターで、全日本体操個人総合選手権の出場権をかけたトライアウトが実施される。ジュンスポーツ北海道からは工藤友也選手がすでにエントリーを果たしており、自身初の個人総合での出場を果たせるかが注目される。
さらに、山岡航太郎選手と金子和輝選手は、2月10日に映像審査に申し込んでおり、2月19日にその結果が発表される予定だ。これらの結果も、全日本体操個人総合選手権出場の行方を占う重要な指標となる。選手たちの挑戦から目が離せない。